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医師に惹かれる理由
医師との結婚の実際
しかし、実際はどうなのでしょうか?現実は必ずしもいいことばかりではないかもしれません。一つ一つ見てきたいと思います。
・本当に裕福?
確かに医師の年収は、普通のサラリーマンと比べたら高いかもしれません。医師の平均年収が1000~1500万円と言われています。もちろん、これ以上に高い人もたくさんいますし、逆にそこまでもらっていない人もいます。ただ平均すると1000万は超えていますので、高いと言えるかもしれません。年収1000万円は、サラリーマンのあこがれでもあったりしますよね。しかし、ここで気を付けて欲しいのが税金です。ここでは、詳しくは書きませんが、かなり税金がとられます。なので、実は思ったより手元にはお金は残らないのです。実際、年収700万の人と年収1200万ぐらいの人の生活レベルは大差ありません。かつ、年収1000万円を超えると、ついつい自分はお金があるんだと、思ってしまい節約しなくなります。そうなると、ますます手元にはお金が残らなくなります。例えば、夫の年収が500万、妻の年収が500万で共働きの家庭と、医師である夫の年収が1000万、妻が専業主婦の場合の家庭を比べた場合、どちらが裕福だと思いますか。そうなのです。前者の方がよっぽど裕福なのです。前者の方が取られる税金が少ないため、手元に残るお金がかなり違ってくるのです。かつ、共働きの家庭の方が夫婦で節約する傾向にあります。そのように考えると、確かに医師の年収が魅力的ではありますが、決して裕福ではなく、夫婦共働きの家庭と大差はないのです。やはり、結婚する際に考えて欲しいのは、世帯年収の考え方ではないでしょうか?今や、妻も働くのは当たり前だし、夫が育児や家事をやるのは当たり前の時代ですから、夫の収入だけに頼るのではなく、夫婦二人で働きながら家庭生活をした方が、金銭的に余裕が出てきます。
・専業主婦は楽?
医師は収入があるから、妻は専業主婦になることが多いです。しかし、家庭を持つとわかることですが、予想以上に家事と育児は大変です。医師の仕事より大変かもしれません。にもかかわらず、医師は忙しいことを理由に家事と育児を手伝わない医師もいます。自分は仕事だけに専念するのです。さらに、医師は仕事して終わりではありません。常に新しい知識を学ぶ必要があるし、日々の診療の反省から、さらに腕を磨く努力をする必要があります。さらに、学会に出席したり、または学会の発表をしたりと、その準備にも時間を取られます。そうなると、仕事の後も勉強しなければならず、学会の準備などにも時間が取られ、家庭にかける時間が少なくなります。そして、そのために夫婦間のコミュニケーションも少なくなります。ここに、医師を夫に持った時の盲点があります。
・医師の傲慢
そして、それに輪をかけて、稼いでいるからいいだろ、誰のお金で生活できているんだ、という傲慢な考えを持つ医師も出てきます。このような医師を夫に持つと、夫婦生活はつらいものになります。医師は仕事上では絶対的な存在といいましょうか、病院内では医師の指示のもとに業務がなされます。つまりは、医師が指示しないと仕事が進まないのです。例えば、胸が苦しい患者さんが来た時に、まず医師が診察して検査のオーダーを出します。そして、それを元に医師は診断し、点滴をするのか、薬を出すのか、入院させるのか、救急搬送するのか、などさまざまな指示を出します。つまり、医師が指示しないと業務は動かないのです。このような病院内の構造があるため、病院内では医師の存在が絶対的であるため、医師はどうしても傲慢になりやすい傾向があります。もちろん、そのような医師ばかりではありませんが。そのため、家庭でも傲慢になる医師がいることは確かだと思います。
・医師の浮気
そのため、医師は特に看護師からちやほやされる傾向にあります。看護師も医師から好かれようと必死です。そのため、医師は看護師の恋愛対象になりやすい傾向があります。看護師の中には、絶対に医師と付き合いたいと思っている女性もいます。となると、それが浮気の原因になることは言うまでもありません。
医師と結婚するために必要なこと
このように医師と結婚すると、必ずしもいいことばかりではなく、苦労することも多いのです。それでは今度は医師と結婚するために必要なこと、また、医師を夫に持ったらどのように接したらいいのでしょうか?
・医師のプライドを尊重する
医師は仕事上、絶対的な存在として診断し治療を施す存在であるため、否応がなしにもプライドが高くなります。その医師のプライドを尊重できる。もちろん、そのプライドは妻や家庭では通用しないものではありますが、それとは別に医師の仕事に対して、尊敬の念を持ち、そのプライドを尊重することだと思います。特に恋人から尊重され、尊敬されると医師は非常に嬉しいものです。それを続けることができれば、医師と結婚できる可能性は高くなります。
・仕事を頑張ってくれているので、家庭のことに関してはあまり期待しない
もちろん、このことは相手にもよりますし、定時で帰れる医師もいますが、もし仕事で夜遅くまで働いている医師であれば、その医師である夫には、家庭のことに関してはあまり期待しない方がいいかもしれません。相手にそのことを期待すると、それをやってくれなかった時にものすごく腹が立ちます。なので、家庭のことは私がすべてやるから、あなたは仕事に専念してしっかり稼ぎなさい、のようなくらいがいいかもしれません。そのうえで、最低限のことはやってもらう。平日は忙しいでしょうから、土日は家族サービスに専念することなど、そのような取り決めを夫婦間でしておけばいいでしょう。
・夫婦のスキンシップの時間、話し合いの時間を必ず設ける
特に子供ができた後ですが、夫は仕事で忙しくなり、妻は子育てで忙しくなると、夫婦の時間を持てなくなります。それが続くような状況は良くありません。そのような状況が続けば、お互いの関係性が知らないうちにくずれ、最悪は離婚という状態にもなりえます。ですので、最低でも週1回は夫婦の時間を必ず設けるようにしてください。
医師との結婚に向いている女性像
最後に、医師との結婚に向いている女性像はどのようなものでしょうか?
・医師としての彼を尊敬できる
医師はプライドが高い人が多いのは事実です。仕事上、どうしてもそうなってしまう傾向にあります。そこの部分を理解し、尊重できる女性が向いています。
・仕事に関しては自由にさせる
医師の仕事は、大きな責任を伴う仕事です。そのため、多くのストレスがかかり、また勉強にかける時間も必要です。そのため、遅くまで仕事する医師もいます。その分、それなりに稼ぐわけですから、仕事に関しては自由にさせてあげられるかどうかです。
・専業主婦をしたい。育児や家事を一人でやる覚悟がある
専業主婦をやりたい女性、そして育児や家事を一人でやる覚悟がある女性です。「あなたは仕事でしっかり稼ぎなさい、私が育児と家事をやるから。その代わり、私のことを十分に愛しなさい、そして週1回は家族サービスと夫婦の時間を作って。」と言える女性が向いています。
・1人の自分の自由な時間を楽しめる
専業主婦となれば、もちろん育児と家事が大変なのは言うまでもありませんが、それでも一人の自由な時間はそれなりに取ることが出来ます。その自由な時間に、自分の趣味や勉強、副業などをし、自己向上に努めることが出来る女性がいいと思います。
・家にいる時も常に身ぎれいにし、夫とスキンシップを図れる
どうしても家にいることが多くなると、時間の無駄だからとずぼらになり、何でも楽に済ませようという心理が働きます。そうなると、生活がだらしなくなり、夫とのスキンシップの時間もなくなります。それはいいことではありません。
とは言え、結局は医師であろうとなかろうと、最終的にはその人を本当に好きかどうか、男として人として愛しているかどうか、尊敬できるかどうか、究極はそこに尽きると思います。また、世の中にはいろいろな性格の人がいるように、医師にもいろいろな人がいます。最終的には医師ということを抜きにして、その人のことを好きかどうか、そして私のことを愛してくれているかどうか、そういった当たり前のことだと思います。
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